3つのことを大切に指導しています。

♪音楽を感じる心

さまざまな音楽を聴いてイメージを膨らませたり、音楽に合わせ、拍子を感じ、気持ちを込めて歌っていく中で、感受性を育てていきます。

♪自分で楽譜を読み取る力

好きな曲や弾きたい曲を、楽譜を見て、自分の力で音楽にすることが出来たら、本当の意味で、生涯、ピアノを楽しんで弾いていくことが出来るでしょう。
 そのために、ソルフェージュといわれる音感、リズムや音符を読み取る力はもちろん、和声、メロディー、形式なども学ぶことにより、一層、曲の理解を深めます。

♪きれいな音色で

ピアノは、いろいろな音色を出すことができます。
そこが一番の魅力でありますが、誰でも鍵盤をたたけば音が出るため、自分の出す音に無関心になりやすい面もあります。
初期から正しい姿勢、腕や手の形、指、筋肉や関節の使い方を知ることは、大事なことです。
それらを身につけることにより、様々な音色を出すことができるようになります。
自分の思いどおりの音が出せるようになると、音楽の楽しさもぐっと広がっていきます。